例年より? 平年より?
天気予報を見ていて“例年より○○℃低い”とか“平年より□□日早い”とか言うケド、あれってなによっていつも思う。だって、毎年毎年異常気象ですとか言って、例年よりもどうのこうのって言ってるもんね。ここ数年間常に一緒で今年が違うって言うならそれも納得できるけど、毎年毎年違うんだからねぇ。
ってことで調べてみたら。
平年は「平均的な気候状態を表すときの用語で、気象庁では30年間の平均値を用い、西暦年の1位の数字が1になる10年ごとに 更新している」で、例年は「いつもの年」のことらしい。気象庁で調べてみたんだけどね(→コチラ)。
ってことは平年って使うのが正しいってことか。平年に関しても10年に1回更新はダメなんじゃないかな・・・なんて思う。
しっかり天気予報とかニュースとか聞いてないからアレだけど、もしかして平年って言わないといけないところを例年って使ってたりするんじゃないかなぁ?
今度、じっくり聞いてみることにしようっと。
季節的にはもう冬なんだけど、やっと紅葉が見られるようになったかなって感じ。うちの近所の公園じゃ、まだ紅葉全開ってワケじゃないからなぁ。
最近、春とか秋が短くなったよねー、って毎年思うな。入道雲は見るけど夕立ってないよなぁって・・・。
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