2009年11月 1日

映画365本 DVDで世界を読む

4022732768映画365本 DVDで世界を読む (朝日新書)
朝日新聞出版 2009-05-13

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以前は宮崎哲弥がキライだった。見た目とか話し方とか。でも彼が出ている番組を見てからキライじゃなくなった。ほかの評論家と比べて説明がわかりやすいから、言ってることに対しての好き嫌いとか、自分との違いとかはあるけど、意見をごり押しするわけでもなく淡々と論ずる感じのよさもいい感じかもって思ったのである。そう思うと不思議なもの、これまで気になっていた見た目とか話し方もまったく気にならなくなっちゃったのである。
評論家の書いた文章をあまり読むってことはないんだけど、この本は映画について書いてあるから買ってみたってワケ。

彼は、映画を情報収集、勉強という観点で見ている。だから映画館で見るのは時間のムダって昔から思っていたんだそう。だからDVDなのである。視点も映画の雰囲気とかそういうことじゃなく、何が勉強になったとかそういう感じ。確かにワタクシもそういう観点で見ることもあるけど、情報収集とかで見ることはない。映画はやっぱり物語にどれだけ入り込めるかとか、役者の演技や監督の言いたいことに共感できるかとか、そういった部分も重要だと思う。雰囲気でいい感じって感じることもあるって思っている。だから映画は絶対に映画館で観るべきだと思っている。DVDで観た映画と映画館で観た映画では絶対に感想が違ってくるはず。だって、見直しが聞かないから性根を据えてみるのと、見直せるからダラダラ〜っと見るのではやっぱり違うと思う。あと、大画面であるが故、見逃しちゃったっていう部分もそれが監督の意図であったとしてもDVDなら止めて見ることができるからねぇ。自然と作り手の意図と違う感じで捉えたりすることが出てくると思うんだな。だから彼のいう映画の見方とかには共感できないけど、読んでみてなるほどなぁ〜って思うことはいくつかあった。なので、見方を変えてまた見直してみようかな〜なんて思った映画もいくつかあるのだ。

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